a) カメラ: SONY ILCE-6000、一部 NEX-5N使用
b) レンズ: 35mm単焦点レンズ、55-210mmズームレンズなど
c) コンバージョンレンズ: Kelda製のワイドコンバージョンレンズ (0.75倍)、テレコンバージョンレンズ (1.38倍)
3.撮影結果
結論)
a) 35mm単焦点レンズにワイドコンバージョンレンズを付けて撮影すると色収差はないものの画像周辺にボケがでる。35mm単焦点レンズにテレコンバージョンレンズの場合は周辺のボケ、および周辺に色収差が激しく現れる。55-210mmズームレンズ(広角側)にワイドコンバージョンレンズを付けると隅の一部が黒く周辺ボケが激しい。望遠側にテレコンバージョンレンズを付けるとカスミがかかったような画像になる。今回購入したテレコンバージョンレンズは現時点では実用性は全くない。ワイドコンバージョンレンズについては35mm単焦点レンズに装着して撮影することになるが周辺のボケは覚悟しておかなければならない。
b) 19mm単焦点レンズに装着すると四隅が僅かに暗くなる。フィルターを外すと暗くならないが周辺ボケが少し大きくなるためフィルター付きでの使用がベターかもしれない。
c) 50mm単焦点レンズに装着すると周辺の歪は少ないものの周辺ボケ、および全体のピントがボケた感じになり実用に耐えない。マニュアルフォーカスで調整すると全体のボケはなくなる。(AFが効かない)